フェイスクラフト Group.A/Group.N Rally Car 車両製作
フェイスクラフトでは、これまで国際ラリー車両製作を多数承っております。
インターラリー出場に向けたご相談等も、お気軽にお問合せ下さい。
フェイスクラフト インプレッサGDB グループN ラリーCARのご紹介
FIA公認ロールゲージ+フルボディ補強
石崎代表自らがJAF東日本選手権ラリーで使用しているGDBインプレッサGroupNラリー車両はキャロッセのFIA公認ロールゲージを用いてボディを製作しています。国内のラリーではリーズナブルなボルトオンタイプのロールゲージも選択肢に含まれますが、全体的な剛性や重量(軽さ)を考慮すると是非ともキャロッセやカスタムゲージ社のFIA公認ロールゲージをオススメしたいところです。ボディのフル補強とセットで行う作業になります。ウィークポイントをオリジナルパーツでカバー
アンダーガード、フロアガード、タンクガード、キャニスターガード、リアデフガード、パイピングガードは全て装備。さらに、ドライブシャフトブーツガード、石噛み防止ガード、オリジナルセンターフラップ、リアバンパー泥堆防止フラップ等、フェイスクラフトオリジナルパーツによってグラベル走行による車体損傷リスクを大幅に低減しています。LSDは前後ともクスコMZ
ラリーの走行で最も重要な"扱いやすさ"を重視し、マイルドなフィーリングで効き始める味付け。しかしながら、作動トルクはしっかりと強化。
ターンインはスムーズに、そしてアクセルオンではグイグイっと曲がっていけるように。
当たり前のことですが、フィールドや走らせ方によって少しずつ見直すべきものです。
LSDは、とにかく味付けが大切ですね。
ラリー装備
エアゲージ&エアゲージバッグをロールバーに装着。ラリー中はタイヤの発熱状況に応じて空気圧調整を頻繁に行うこともあるため、エアゲージは出し入れしやすいところにあってほしいものです。そんな時、この専用ケース付きのエアゲージが役に立っています。
サーキットなどを走られる方や、ハイグリップラジアルタイヤでワインディングを楽しむ方にも、インテリアの一つとしてもオススメしたいオシャレなアイテムです。
発炎筒と十字レンチはドア内部に収納。
遊び心も手伝っていますが、収まりの良さは抜群!?
この十字レンチは折りたたみ式。かなりオススメです!
スペアタイヤは2本とも後部座席に固定し、油圧ジャッキを後部フロアの中心部分に固定しています。
タイヤはラッシングベルトを採用した汎用タイヤ固定ベルトキットで固定。これまたオススメ!
トランクは空になるので重量バランス的に良いですね。
プロダクションカーWRCの実戦使用モデルを採用
室内配置型の別タンクを備えたインターラリー向けオーリンズサスペンション。
価格は高くなりますが、これまでの常識を覆す運動性能を実現しています。
これは、フェイスクラフトのデモカー全般に共通する項目になりますが、腰周りを深くホールドするJURANバケットシートGTX100と、シュロスの6点式シートベルト「プロフィーU−6」の組み合わせをチョイスしています。
5点式や4点式では実現し得ない自然なホールド感を得ることができる上に、センターバックルと股下ベルトの接合が足の付け根と骨盤をバランスよくホールドする形状になっており、両足それぞれの股関節を軸としたペダル操作を確実にサポートしています。
ご来店いただいた際には是非とも装着感を体験していた だきたい逸品です。
Group.N コンプリートCAR お見積例 ⇒ GDBインプレッサGrp.N (PDFファイル)
※一部の部品で価格変更が発生しておりますので、ご参考お見積となります。